あの日から遥か遠く

くちびる密か　あなたに感じているの
いつもの帰り道なのに
風に舞い散る花　香りさえも違う
そして初めて恋をした

叶わなかった夢　想いばかり　何故・・・
悲しいくらい綺麗　絵になるのでしょう

あの日から時は流れて
いくつかの恋を重ねた
色褪せた手紙のように
名残りの春を閉じこめたままで


似ている人を　あれから求め続けた
誰かの中に面影を
少しかすれた声　安らいだ気がした
それは優しい　幻想（まぼろし）

上手な忘れ方　探せなくていい
街並も切なさも　姿を変えてく

お互いの道は分れて
戻れない場所に立っている
たとえ今すれ違っても
ふたりはきっと気づかないでしょう


あの日から時は流れて
いくつかの恋を重ねた
色褪せた手紙のように
名残りの春を閉じこめたままで

たとえ今すれ違っても
ふたりはきっと気づかないでしょう

（あの日から遥か遠く／kyoko）


日本シリーズが行われるくらいの時期になると思い出す人がいる。


丁度、ベイスターズが優勝した年のこと。



その当時（当時高1）のあたしにしては大恋愛をしたんだ。でも、今ではきっとこの歌の歌詞のようにすれ違ってもお互い気づかないんだろうな。

そう言えば去年の今日、あたしの人生で今のとこ最後のデートなるものをしている。

去年の日本シリーズの頃も一応恋愛してたんだ。今思えばかなり懐かしいな（笑）高校生だったもんね。今なんて高校生って若いなって思っちゃう。まだ高校卒業して1年にもならないのに（をい）。



この1年でだいぶ気持ちが老けた気がするよ。